総合理工学研究科の教育ポリシー (2011年8月1日)
大学院総合理工学研究科では、異分野の研究者・技術者とも積極的に交流して、新しい科学技術分野を開拓創造しうる基礎的な知識と、高度な思考能力と高い倫理観を持ち、豊かで安全で持続可能な社会を実現するために必要な様々な科学技術に対して柔軟に対応できる国際性豊かな人材を養成することを目的とします。
(注)下記【1】現行の組織運営規則は創造専攻の概念での教育研究の考え方を示しているが、昨年度、創造専攻は発展的に解消させたため、【2】のように修正する予定である。
新分野の開拓を行い新しい学問領域を創造する「創造専攻群」と学際分野の深化と定着を目的とする「学際専攻群」との有機的な関連において,理工融合の学術・技術の発展に寄与するとともに,資源循環型の豊かで安全な社会を実現するために必要な様々な科学技術に柔軟に対応できる人材を育成する。
(以上、組織運営規則17条に規定)
新分野の開拓を行い新しい学問領域を創造する「複合創造領域」と、学際分野の深化と定着を目的とする各専攻との有機的な連携により、理工融合の学術・技術の発展に寄与するとともに、豊かで安全で持続可能な社会を実現するために必要な様々な科学技術に柔軟に対応できる国際性豊かな人材を育成する。
本研究科では、以下の能力の修得を課程の修了要件とします。
本研究科は異分野の研究者・技術者とも積極的に交流して、新しい科学技術分野を開拓創造しうる国際性豊かな人材を養成することを目的とすることから、以下に示すような人達を求めます。