教育研究体制は、1975年4月の研究科設立時以来、学際的な新分野を開拓するという理念に基づき、学際専攻群が整備されてきました。そして、1997年4月からは、新しい学問分野の創造を理念とする、創造専攻群が新たに加わりました。そして、2010年からは創造専攻群の理念をさらに発展させ、新たに「複合創造領域」が設置されました。この複合創造領域は、「教育研究コアユニット」と「博士複合創造領域コース」からなります。
また、開かれた大学院としての社会的要請に応え、社会人が勉学をしやすいように「社会人博士後期課程」を設けています。さらに、国際的な教育研究の展開のため外国人学生を対象とした「国際大学院プログラム修士課程及び博士後期課程」での入学も積極的に受け入れています。